ふっふっふっ、なぜ?

気づくとおもしろい生き方

農薬漬けの野菜はうまいうまい!

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農薬漬けは誰がそうさせたか

 

有名産地のキャベツ26回、米(コシヒカリ20回

出荷までに散布される農薬の回数です。

これが慣行農業、つまり普通に行われているやり方です。

「ちょっと、このキャベツ虫が食べたあとがあるわよ!」ほんの少し穴が開いていただけでクレームが来ます。

「だったら、もっとジャンジャン農薬をまけばよかった。」と作り手は思うはずです。

虫すら生きられない中で育った野菜、虫が食べないほどのキャベツ、そんなに食べたいですか?

スーパーに行くと同じ大きさ、色、形の野菜が並んでいます。自分で路地物を無農薬、有機で作るとわかりますが、同じ形や色の野菜なんてひとつもありません。

 

ではどうしているか。

消費者が手に取るようにするには、大量の農薬を散布し、化学肥料で一様に育て、曲がった野菜を廃棄する。

どんなに昔ながらの作り方で、本来の野菜の力を持ったものを並べてもスーパーでは色、形でしか判断しませんし、買われないのです。

 

つまり消費者がおかしいのです。

2人に1人がガンになる時代。そう言えば他人事みたいですが、あなたは50%の確率でガンになります。と言われるとどうでしょうか。

 

農薬天国日本

日本は世界に冠たる農薬天国です。

 

世界の主流はオーガニックです。

当たり前のように売っていますし、日本が一番安全であるという幻想は捨ててしまったほうが良いでしょう。

毎日飲んでいるお茶でさえ、すべてのペットボトルには少量の残留農薬が入っています。

実際、海外に輸出できるペットボトルのお茶はひとつもありません。

海外で取引できるお茶は無農薬で育てたお茶しか輸出できません。

つまり、海外の人のほうが日本人より安全なお茶を飲んでいることになります。

おかしいと思いませんか?

 

農薬とは関係ありませんが、食品でも同じです。

海外でカップラーメンや袋ラーメンを食べた経験があると思いますが、味が全く違いますよね。

実は日本のカップラーメンに入っている「たんぱく加水分解物」は強烈なうまみ成分ですが、塩酸で大豆のカスなどを分解した物ですから、塩化化合物が残留している可能性があるわけです。

これは発がん性の疑いがあるため認可できないので、日本のカップラーメンとは味が全く違います。

でもに日本人はうまいと言って大量の塩分と脂とともに食べています。

 

雑草を殺すラウンドアップは海外では禁止されました。その成分にあるグリホサートに発がん性が認められたからです。

その余った在庫はどこへ行ったか。

 

日本です。

 

100円ショップにも並んでいました。中国野菜は危ないと言われて久しいですが、実は日本の野菜はもっと危ないのです。

日本は基準が甘い国なのです。

 

 

本来の野菜の味は微生物の多い土から作られます。

 

農薬をまくと微生物が死んでしまいます。

 

ミツバチでさえ見ることがなくなりました。本当にこんなんでいいのでしょうか。

 

このままでは子供たちが心配でなりません。

早くみんなに気付いてほしい。特に若いお母さんや若い方。

 

 

これからもたくさん発信していきますね。