合成甘味料は敵?味方?どっち!
子供たちが喜んで飲んでいる、あま~いの清涼飲料水には1.5リットルの容器で砂糖はなんとコップ1杯~1.5杯分入っています。鼻血が出そうです。
うちでは禁止してますが、隠れて飲んでいるようです。ったく!
どうしてそんなに甘いのに飲めるのだろう。
実は酸味料などの添加物を入れると飲めてしまうのです。
では、合成甘味料だったら大丈夫でしょう!調べてみた。
日本には人口甘味料が6種類許可されています。
1 サッカリン
砂糖の200~700倍 漬物にはよく見ます。一度発がん性があり不許可になりましたが、カナダの製法に問題があり、日本の作り方には問題ないということで復活。
2 アステルパーム
砂糖の160~220倍
3 スクラロース
砂糖の600倍 砂糖に近い自然な甘さです。
砂糖の200倍 やや苦みがあります。
5 ネオテーム
砂糖の7000~13000倍 これも砂糖に近い甘み。
6 アドバンテーム
砂糖の30000~50000倍 これたった1kgで砂糖が30トンに相当するとはいかに値段が安く作れるか、お分かりですね。耳かきぐらいの量でバケツ1杯の砂糖が代用できるわけですよ。
作られているのはほぼ中国製で一部英国製です。
「世界で飲まれているから平気」とか
「1日で排出されるから大丈夫!」
なんて書かれているのもあったり、
「超危険飲むな、逆に糖尿になる」とか
「覚悟して飲め!知らないよ」
なんてのも書いてある。
動物実験ではネズミを使ってそれぞれ実験しています。
アセスルファムなら体重1kgあたり0.0015g以内なら大丈夫なんて決まっています。
と言ってもどれだけ入っているかなんてわからないですね。
ガムやお菓子、ジャム、乳飲料、缶チューハイまで入ってますもの。
実はネズミ君の実験では、血糖値を下げるインスリンなどのホルモンに、影響を及ぼすことが明らかになってきたそうです。
つまり糖尿病になりやすいということですよ。
では、人間ではどうでしょう。砂糖の何万倍もの物質を甘いと勘違いする歴史はまだ始まったばかりです。
つまり実験中ということです。
白か黒かわからないときは、やめときな!
これが一番です。